ことばのらくがき帳

一言日記置き場

2023/8/11 地元に戻ると胸いっぱいの郷愁を感じた

・昨夜の就寝は22:32、起床は7:25。たっぷり寝たことで目覚めはスッキリ。

 

・母が孫のバレエの発表会を見に行くために遠征するのでおれが実家に帰省して父の介護をすることになった。
 ・地元の帰途を進むとき、空気がやけにうまくて、散歩しに海にでかけたとき、気持ちが一杯に満たされて涙腺がうるんだ。これが郷愁なのかもしれない。
 ・いままで自分がなにか価値を生み出せる人間だと思いたくていろいろともがく期間が過ぎ、自分が単なる消費者だと自覚して、自分の気持ちが落ち着いたからかもしれない。おれの旅は終わったということなんだろう。貴種流離譚の主人公もこんな気持ちだったのだろうか。
 ・普段がせせこましいところに住んでいるので、地元の道の広さ、数十年見慣れた景色、海岸線の開けた視界に身体が喜んだのだと思う。いずれおれはここに戻ってくるのだろう。
 ・これからは月に1度くらい小旅行のつもりで実家に外泊するのもいいかもしれない。